こんにちわ!
パーマを初めてかけたい方やパーマが上手くいかなかった事がある方にパーマの良さを実感してもらう。
パーマをかける事でオシャレになり、そして生活が楽になること、
そして何よりパーマを好きになってもらえるように日々技術を磨いている美容師
RIKIUSHI(@RikushiEto)です♪
うちの息子ももうすぐ8ヶ月になります。
生まれたばかりは
こんなとぼけた息子でしたが、
8ヶ月も経つともう!!
いや、、、、
体は大きくなりお座りも自分でできるようになりましたが、、、、
まだとぼけてますね。
ただ日々成長している息子を見ていると自分がどれくらい成長出来てるかと考えると、
美容師としてまだまだ成長できるなーと思います。
本題に入ります。
今回は『センターパートのハンサムショート』です。
センターパートで大人っぽい雰囲気を出しつつ、
顔まわりに抜け感が出て今っぽくキマるスタイルです♪
そして!いろんな要望にも答えられるヘアスタイルでもあるんです!!
こんな方にオススメ↓
- ショートは好きだけど甘い雰囲気にしたくない。
- 後ろはスッキリしたいけど前髪は伸ばしたい。
- 前髪が目にかかるのが嫌。
- トレンドを取り入れたショートヘアにしたい。
普通のショートヘアよりもちょっとクールに大人っぽく見えるのが特徴です。
さらに前髪もワックスを付ければ目にかからないので快適に過ごせます♪
そして!
さらにパーマをかけることで↓
- クールになりすぎず女性らしい柔らかさがupする。
- 全体的にパーマの動きで立体感が出る。
- 毛流れやボリュームができるので、より楽にスタイリングできる。
Contents
まずはBefore
今回のモデルさんの特徴としては、、、
- 直毛で動きとボリュームが出づらい。
- 前髪が中途半端な長さで邪魔になっている。
- 黒髪なので重くクールに見えてしまう。
という事で、今回のデザインのポイントは、、、
- 全体にパーマで無造作な動きとボリュームを出す
- 前髪と表面は毛流れができるようにパーマをかけて邪魔になりにくくする
- 黒髪でも重く見えないように柔らかく動きつける
これらのことをポイントにしてパーマをかけたいと思います♪
パーマをかけて行きます。
パーマをかける時の薬剤は沢山種類があります。
その中から髪質や、どのくらいの強さでパーマをかけるのかを良く考えて薬剤を選択します。
モデルさんの髪質は、
- 直毛でハリがあるのでパーマが取れやすい
- 髪の毛はしっかりしているので、強くかけすぎると硬くなりやすいので注意
- 油分は少ないのでパーマ剤は浸透しやすい
- 地毛の黒髪でカラーダメージがないのでややかかりずらい
これらの事を事前に予想をして、適切な薬剤を使ってパーマをかけて行きます。
SIDE↓
- ハチから下は内巻きのワンカールで柔らかい動きを出します。
- 前髪はふんわりと流れやすいように巻いています。
- 表面にはリバースカールを入れて毛流れを作っています。
BACK↓
- トップからふんわりと丸みが出るようにしています。
- 後頭部にメリハリが出るように丸みを出しています。
- 襟足は巻かない方が収まりが良さそうなのであえてそのままにしました。
洗い上がりはこんな感じに。
- 表面は毛流れ
- 耳まわりは内巻き
- 後頭部に丸み
- えり足は収まりが良いように
このようにパーマは巻いた通りにカールが作られるので、細部までこだわって巻くことが大切です。
いよいよ仕上がりです♪
その前にまず今回のパーマのポイントをおさらいしておきます。
- 全体にパーマで無造作な動きとボリュームを出す
- 前髪と表面は毛流れができるようにパーマをかけて邪魔になりにくくする
- 黒髪でも重く見えないように柔らかく動きつける
いかがでしょうか??
無造作な動きをつける事で、黒髪だけど柔らかく重たく見えないスタイルに仕上がりました。
ショートヘアってパーマのイメージが無い方も多いかもしれませんが、、、
Before↓
after↓
やっぱりパーマがあった方が断然オシャレで柔らかい印象になったと思います☆
センターパート×パーマが絶妙なバランス!
センターパートで直毛だとどうしてもカッコ良さが先行してちょっと強い印象になる事が多いです。
今は女性でも男性っぽさを取り入れた『ハンサムショート』がトレンドになっていますが、
「直毛だとちょっと自分ではクールすぎるかも?」
なんて思ったら柔らかく動くパーマをかけて少しカジュアルダウンするのがオススメです。