こんにちわ!
パーマを初めてかけたい方やパーマが上手くいかなかった事がある方にパーマの良さを実感してもらう。
パーマをかける事でオシャレになり、そして生活が楽になること、
そして何よりパーマを好きになってもらえるように日々技術を磨いている美容師
RIKIUSHI(@RikushiEto)です♪
Contents
中国の煙台市に出張中
僕は中国の煙台という都市に来ています。
こちらの都市にある大きな美容室にパーマを教えに来ています
詳しくはコチラ↓
マッシュボブパーマ
今回来てくれたモデルさんはボブの方
割とナチュラルに髪が伸びてきているボブスタイルなので、
カットとパーマでイメージをガラッと変えてみようと思います!!
モデルさんのBefore
今回のモデルさんの髪の状態とポイント
- 10レベルくらいのカラーをしているので割とダメージある
- 耳下は暗いので、表面と耳下でダメージレベルが違う
- 髪はやや多めでハチも張っているので、横に広がりやすい
- 直毛なのでパーマが垂れた水
これらが抑えておくべきポイントですね!
このくらい明るい髪の毛だとギリギリパーマがかけれるか微妙なラインです。
モデルさんは髪がしっかりしているので大丈夫でした!
ブリーチはNG! ブリーチしていなくても明るい髪の毛は審議が入ると覚えていて下さいね!
今回モデルさんの要望は、、、
- ガッツリと長さは変えたく無い
- 雰囲気は変えたい
という事なので、長さはバッサリとは切らずにイメージをガラッと変えていきましょう!
Cut
パーマはカットラインによって全然雰囲気が変わりますし、カットがちゃんと出来ていないとパーマは可愛く出来ないです。
それにパーマはいずれ取れて来ます。
カットが雑だと扱いずらくなるのは明らかですよね!!
だからカットにもこだわり尽くしてパーマをかけます。
長めのマッシュボブベース
ラインを出しつつ程よく軽さを入れて動きが出やすいようにカットしてます。
脱普通をしたかったのでちょっとエッジの効いたラインにカットしておいてパーマで少し印象を和らげます。
PERM
パーマを巻いていきます。
受講生も一生懸命覚えようとしてくれていて嬉しいなー
パーマを巻いていくときにポイントにした事は
- ボリュームがしっかり出やすいように巻く
- 全体にウェーブで柔らかく
- 前髪には今っぽく抜け感のある動きを
- マッシュを強調するようなカール
これらを意識してパーマの構成を組みました。
今回のモデルさんは
『髪はしっかりしているものの、カラーのダメージが割と強い』
つまり強い薬を使いすぎるとチリチリになる危険がある。
かといって弱すぎるとかからない、、、。
難しいところですが、ちょうど良いところで薬剤を設定しています。
洗い上がり&仕上がり
洗い上がりで良い感じに動いてくれてました。
今回のモデルさんのパーマをかける上で見ておくべきポイントは
- 10レベルくらいのカラーをしているので割とダメージある
- 耳下は暗いので、表面と耳下でダメージレベルが違う
- 髪はやや多めでハチも張っているので、横に広がりやすい
- 直毛なのでパーマが垂れた水
でしたね。
今回モデルさんの要望は、、、
- ガッツリと長さは変えたく無い
- 雰囲気は変えたい
オシャレになったのでは?
ラインがしっかりしつつも、柔らかくパーマの動きが出ていて良いですね。
使用したスタイリング剤&セット方法
今回はコチラのワックスを使用しています。
MILBON nigelle jelly M
しっかりと潤いをキープしつつ動きを出してくれるワックスです。
乾燥してきやすいパーマスタイルも、夜までスタイルをキープしてくれるので使いやすくてパーマとの相性も良いので
しっかりめにスタイリングをしておきたい方に僕がオススメしているワックスです!
☆ご自宅での朝のスタイリングの方法
- まずは全体を軽く濡らして(約3割程)寝癖を取りつつパーマを戻します
- 乾いたタオルで持ち上げるように揉み込んで余分な水分を取ります
- jelly Mを髪の毛全体に少し多めに揉み込んでいきます
- 襟足やもみあげにもしっかりつけて全体のバランスを整えます
- あとはメイクをしたりご飯を食べて居る間に自然乾燥させればOK!!
というようにドライヤーを使わずにできる時短スタイリングなので、朝時間が無いという方にも是非オススメです!
中国出張もいよいよ終わり
まだまだご紹介したスタイルはあるのですが、
とりあえず日本に帰国して明日から営業です!!
って気合い入れるところなんですが、
完全に韓国にて足止めを食らっている。とりあえず明日の営業には間に合うことを祈って待ちます。
ではまた!
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